このお店のいいところは、ランチタイムが長くて、ちょっとへんな時間でもランチが食べられることなんですが、久しぶりにいったら、ドリンクメニューやトッピングなどに細かく手が入れられていてびっくり。
たくさんのお客さんにフレキシブルに対応できるようになっていたのは、二重丸です!
お店の中はあいかわらずアメリカのダイナー風で、バーガーやフレンチフライなどを食べてだらだら過ごしてもOKな感じが満々↓
そんな中、まったくにもって個人的な意見ですが、ビールのミニサイズ(350円)が追加されたのはうれしい変化でした。
180~200CCぐらいしか入ってませんが、ほんの一口だけでも昼間から飲みたい!という方にはぴったりのメニューです(※つまり私のような人のこと)。
チーズやアヴォカド、ベーコン、チリなどはあたりまえに選べますし、私の大好きなハラペーニョも選べるようになってました!
そして、なんと、焼き海苔というトッピングまで……↓ どんなバーガーに合わせるんだろう??
期間限定メニューもあります。今は、パイナップルをトッピングしたものと、もうひとつ「ベーコンとアスパラのパルメザンチーズバーガー」というのもありました!
なかなかおいしそうだったので、ベーコンとアスパラにしようかと思いましたが、ハラペーニョとあわなさそうだったので、最終的にはベーコンチーズバーガーにしてみました!
先日食べたブラザーズのベーコンチーズバーガーがおいしかったので、また食べたいな、と思ってw
う~ん、おいしそう!
いつもここで悩むのが、メインのハンバーガーにかぶりつくべきか、それともポテトで下馴らし?をするか……w
日本人って、メインに突撃する前に、お味噌汁飲んだりするのが習慣になってるからなんでしょうかね?
BEAT DINERのフレンチフライはちょっと変わっています。
素揚げではなくて、衣を付けているのがおもしろい。
ポテトそのものは、ぶっちゃけ業務用の冷凍物?なのではないかと思うのですが、衣をまぶすなどひと手間かけることで、ちょっとカスカス気味のポテトを上質なものに変えていると思います。
食感が変わるとだいぶ味がグレードアップするということを上手に体現した見本のようなお店です。
ハンバーガーそのもののできも、そんな感じで、それなりだけれどもこだわりを感じられないのはちょっと残念なところです。
パティのボリュームとレタスの食感、かみしめるとふわりと香るベーコンの焦げたにおい、バンズとハンバーガーの中身との上質なコラボレーションなどは、まだまだブラザーズのそれには及ばない……と思います。
とはいえ、ブラザーズはやはり場所が不便なので、有楽町から徒歩5分以内でお店に入れるビートダイナーは便利なお店さんだと思います。
なんたって、ハンバーガーを食べるわけですから、食べるためにがんばる努力には限界があってしかるべきか、と。
急いで空腹を満たしたいとき、ちょっと不便なところまで足を運ぶガッツがないとき、中途半端な時間にランチしたい時などにオススメします。
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