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2012年9月28日金曜日

築地・杉本の出刃庖丁を買いました!

以前から買うべきか、買わざるべきか悩んでいた出刃庖丁を、ついに築地の「杉本」で買いました!
築地・杉本
なぜ、買うのをためらっていたのか?

その理由はわりと簡単で↓
  • 魚料理が苦手なので、いい包丁を買っても使い倒す自信がない
  • 鋼の包丁の扱いにあまり慣れていないので、すぐにサビさせてしまう可能性がある
  • とはいえ、魚料理を上手になるためには、魚をたくさんさばく必要があることをわかっている
という葛藤でありましたw

さらにあえていうなら↓

杉本が元気に働いている時間帯に、わたしは休暇でぼんやりしている時間帯である

ということがかなりのネックでありましたw

でも、朝早くがんばって買いに行ったのも、今ではよかったと思っています。

杉本のおにーさんは、とってもさわやかなかたでしたw
わたしが買ったのは小出刃ではなく、もう少し刃渡りの大きいものです↓
約15cm。価格は11,300円。
杉本・出刃
しっとりとした重さのある商品で、その重さで多少堅いものでも切断できる能力があります。

さすが杉本というべきか、取説はなんと日英双方をカバー↓w


購入のおまけ?に、昔ながらの手ぬぐい? or ふきん? がついてます。


こういうちょっとしたおまけ?が、いかにも昔ながらの感じでちょっと感動ですね!

こういう包丁を使うと、ちょっとお料理が上手になったような気になるのが不思議です!

そして、この包丁を使い倒さなければ元が取れないという強迫観念にとらわれるのも、善くも悪くもお料理上手への道だといえましょう!

とはいえ…!

杉本のHPにある通り、本気でさびやすい!ですw

包丁を使ったら、プロの「板さん」のごとく、必ず、すばやく包丁を拭き取る必要があります。

ちょっと拭き取らずに放置すると、あっという間になんとなくサビが出たような感じになってきますので、要注意です!

TVでお料理をデモンストレーションされている料理人の方がキリっとした物腰で包丁をタオルでぬぐっていますが、あれは料理をする上で必須要件なのだとつくづく思い知らされましたw

ちゃんとした出刃庖丁デビューを果たした記念?に、魚の鱗取り↓も購入!

鱗取り
杉本にはサイズが2つありましたが、わたしは大きい方を選びました。

大は小を兼ねる!?

です。

魚の骨抜きも買いました!

魚の骨抜き

こちらもさばきたい魚のタイプによって選ぶ商品が異なります。

先端がへの字になっているものは、鰺などの骨を抜くのに適しているとのことでした。

お料理教室のセンセから「骨抜きはちゃんとしたものを買え!」と言われていましたが、それにちゃんと応えられているかがちょっと心配でですw

というわけで、魚をさばくのにかなりパワーアップした武装を完了したわたしですが、↓みたいなものをさっそくがんばって作ってみました!

恵比寿の有名な和食店「賛否両論」のオーナー笠原将弘さんが私の好きなTV番組「きょうの料理」でレシピを披露されていたアジの刺身と焼きナスの丼 」です!

アジの刺身と焼きナスの丼
焼き茄子なども作りながらのレシピですが、「夏の終わり」と「人間がんばればなんでもできる」的なことを実感した一品でした!

おいしいですよ~! ぜひ!!



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