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2012年12月10日月曜日

千駄木料理教室-Watable+ お節 その2

今年もあっという間に12月上旬が終わり、あと三週間ぐらいで新年を迎えようとしています。

というわけで、本年度最後のお料理教室に行ってきました。

メニューはもちろん、おせちです!

千駄木 料理教室
今回は、かなりの長丁場でした。

12:00にスタートして、お教室が終わったのが17:30ごろ。

センセが用意してくださった「開運・純米ひやづめ」の一升瓶を飲んだりしていたことがあったのも事実ですが、フツーにだいぶ時間がかかりました。

それもそのはず、本年度は和風ローストビーフなどを含めて9品目作ってましたw

通常は5品ぐらいしかつくらないので、当然時間もかかってあたりまえですね。

おせち
具体的に作ったお料理を紹介していきます。

写真の左上は昆布巻。

にしんを日高昆布で巻いて、かんぴょうでとめたものですが、ぶっちゃけトーク、ちゃんと巻けてよかったね、と自分を褒めたいです。

わたしは、右・左の感覚も薄いというハンデがありますが、そのせいか?? きちんとひもを結ぶのも苦手です…w

その隣は伊達巻き。たまごと生身を使って作ります。

個人的にははじめて「鬼すだれ」というものの存在を知ったことが貴重な体験でしたw 鬼おろしはしってたけど、そのバリエーションもあるんですね。

鬼すだれ 27cm鬼すだれ 27cm
鬼すだれ 27cm鬼すだれ 27cm
価格:1,176円(税込、送料別)
★普通の巻き寿司を作るより竹の幅が太いごっついすだれを鬼すだれというようです!★
伊達巻きの見た目をきれいにするには、普通のすだれより鬼すだれのほうがギザギザ感がでてよいように思えます!

さらにその隣はいかの雲丹焼。

粒雲丹を使って下ろしたイカの表面に塗りつけて作っていきます。

個人的には、このいかの雲丹焼が一番おいしかったです。というか、ぶっちゃけ↓

一番、酒の肴になる!!

香ばしい香りとか、うにの塩加減とか、日本酒にはぴったりなんで、オススメです!

お重の中央にあるのは、海老のうま煮。

活き海老を使って作ります。おめでたい感満々ですね!

★ちょっと形をととのえて、爪楊枝で成形するときれいにできます
その下は左から、鶴の芋、和風ローストビーフ、栗金団です。
栗金団は栗の甘露煮を使って作りました。
もちろん、きんとんはさつまいもからつくりましたよ!!
煮詰めるときのぐつぐつっぷりが、中世のあやしい錬金術ぐらいやばくて、うっかりすると、やけどすること間違いなし! なんで注意が必要です!
★栗の甘露煮は、小ぶりの方がお正月用にはオススメ!★
それ以外に作ったのは↓の「白酢なます」
白酢なます
白和えのベースに酢を加えると「白酢」になります。
あとは、変わり雑煮↓である「温綿椀(ぬくめわん)」
温綿椀(ぬくめわん)
鶏の胸肉をミンチにして作った丸にお餅をかぶせるお雑煮ですが、シンプルではありますが、きれいな器に盛ると華やかでおいしくいただけるのでオススメです!

材料をいろいろ仕込まなくてよいのが、オススメポイントか、と。

時間があればぜひ自力で作ってみたいところですね!

つか、わたしはがんばっていくつか作るつもりでおります。

昨年学んだ数の子などを入れれば、それなりのものになるはず!

すてきな新年を迎えたいと思います!

★年越しのお餅も重要アイテムですね!★

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