総料理長・野崎洋光さんの「分とく山」でディナー(2)

昨日に続き、麻布にある分けとく山のディナーをご紹介していきます。

まずは夏らしいさっぱりした印象の進肴。

分けとく山　進肴

トマト、アスパラガス、トウモロコシなどをあしらいに使ったものの盛り合わせ。

かわいらしくて、さっぱりしていておいしいです！

そして、冷製の炊き合わせ↓

分けとく山　炊き合わせ

お出汁に冷製のオクラや薬味などを合わせた一品です。

温かいお椀もほっこりするけれど、冷たいのもまたおいしいなあと思わせる一品でした。

そして、いよいよご飯の登場！

炊き込みご飯

新潟のコシヒカリを使っているというご飯は、ちょっと固いしあがりでさっぱりとした仕上がり。

話を聞くと、どうやら、浸水15分、水切り15分とのこと。

普通だと30分はかけるので、だいぶ短めです。しかも、炊くときの水の量は、米に対して適正と云われる1.2倍より若干少なめにするのがポイントとか。

あまり水に浸したりすると米の表面が溶けるので美味しくなくなるのだそうです。

また、野崎さん的には、最近の炊飯器は火力も強くていい道具なので使い方を知っていれば上手に炊くことができるとのことです。

炊飯器で炊く場合は、浸水した後水を切り、早炊きコースにするのがオススメだそうです。

わたしはもっちり派なのですが、この暑い夏にご飯を食べることを考えるなら、さっぱりさんも悪くありません！

今度、やってみたいと思います！

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★さっぱり系を愛する人ならやっぱりコシヒカリがオススメかな～と思います！★