8月に雷が鳴る中、チケットを買いに行った「荒木飛呂彦原画展ジョジョ展」に、ついに行ってきました!
荒木飛呂彦原画展ジョジョ展@六本木ヒルズ |
でも、荒木先生の原画は、絶対に必見!
ふるえるぞハート! 燃え尽きるほどヒート!!
でした!
ジョジョ展の混み具合ですが、まずは、入場前に並ばなければいけませんw
ジョジョのファンなら、楽しめること間違いなし!です。
会場内は撮影禁止だったのですが、ジョジョ気分を体験できる演出が複数あるので、来場している人からはみんな「写真撮らなくてどーすんだ!」的な意見がけっこう聞かれました。
そういう意味で、かなりハイクオリティのエンターテインメントを提供しているかと思われます。
展示の最後に、1カ所だけ撮影スポットがあります。
スタンドと一緒に写真撮影できるというイベントなのですが、これまたちょい微妙なもので、わたしはあっさりあきらめました。
撮影ブースに並んだあと、スタンドと一緒に撮影された画像はなんと! Google+のジョジョの特設ページ?に勝手にアップされるというものっそい仕様でした。
まあ、展示側としてはたくさんの人が来ているということをアピールしたいのだと思うし、個人情報とかを気にしない人もたくさんいるでしょうからそういう意味ではよいとは思いますが……しかし……好き嫌いのある仕様なことには間違いありません。
スタンドとは一緒に映ってみたかったですが……無念です。
それにしても、荒木先生の原画は恐ろしいほど美麗です!
明らかに生原稿の方が美しいですし、ベストなものを探求しようとする気迫に満ちた迫力ある原画を楽しむことができます。
ジョジョの初期のころは、「異質なものの組み合わせ」「極端なデフォルメ」「躍動感」「華麗さ」などに主眼が置かれていたようで、ホワイトを使ったハイライトの入り方に特長があることがわかります。
星を想起させるようなホワイトの多様が多く見られ、いわゆる「ジョジョ立ち」といわれる姿勢?もこのころに形成されたかと思われます。
この時分でも、ものすごくバランスのとれた無駄のない迫力ある絵なのですが、ジョジョリオンぐらいになってくると、ハイライトを多用するのをやめ、よりシャープで絶妙な構図と色合いで仕上げてくるイラストが多くなっています。
あとは、クリアフォルダ-!↓
関連アイテムは、複製原画、ポスターに始まっていろいろありましたが、わたしが気に入っている絵のものはなかったので、ほとんど買いませんでした。
でも、クリアフォルダーのCは2枚でも両方好きなイラストだったので購入!
美しい!!!
問題なのは、関連グッズを買うのにも、けっこうな時間がかかること。
会場の運営方法が、とりあえず来た客は全部入れてしまえというやり方ではなく、ある程度作品を見られるように会場内に入る客の数をコントロールしているためです。
ローソンで買ったチケットは、荒木飛呂彦原画展ジョジョ展のチケットと入場前に引き替え |
わたしは17:45分ぐらいに六本木ヒルズに到着していましたが、エレベーター前から、会場入り口前にかけて都度並ばされ、結局会場内に入場できたのはそれから30分後ぐらいでした。
ぶっちゃけ気持ちは、
やれやれだぜ
ですw
なかには「時間制なんだから、並ばせんな!」というクレームをしているお客さんもいたり。
荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展入り口にたどり着くのに数十分かかる |
というわけで、おそらく入れ替えスタート時間に合わせていくお客さんのほうが多いことが想定されることを考えると、入れ替え時間ぴったりに行くよりも、少し遅れて行った方がゆっくり会場内を見られる可能性が高いと思います。
※保証はできかねますのであしからず。
展示そのものは、シリーズごとにコーナーを設ける形となっています。
ジャンプで使われた原画の展示とともに、そのシリーズの特長をバーチャル体験できるような、そんなしかけがなされていました。
展示会場の壁には、荒木先生ならではの擬音↓
ズギュウウン!
オラオラオラオラ!!
みたいなものがさりげなく施されています。
会場入り口のペット持ち込み禁止のサインにちゃっかり「イギー」が採用されていたのものもこだわりですね!
★こだわりの会場設営に、一役買っているイギーがかわゆす★
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★コミック本の縦の長さを180cmぐらいに引き延ばした展示もありました~!★
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そういう意味で、かなりハイクオリティのエンターテインメントを提供しているかと思われます。
展示の最後に、1カ所だけ撮影スポットがあります。
スタンドと一緒に写真撮影できるというイベントなのですが、これまたちょい微妙なもので、わたしはあっさりあきらめました。
撮影ブースに並んだあと、スタンドと一緒に撮影された画像はなんと! Google+のジョジョの特設ページ?に勝手にアップされるというものっそい仕様でした。
まあ、展示側としてはたくさんの人が来ているということをアピールしたいのだと思うし、個人情報とかを気にしない人もたくさんいるでしょうからそういう意味ではよいとは思いますが……しかし……好き嫌いのある仕様なことには間違いありません。
スタンドとは一緒に映ってみたかったですが……無念です。
★63巻でも道のりはまだ半ば!★
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それにしても、荒木先生の原画は恐ろしいほど美麗です!
明らかに生原稿の方が美しいですし、ベストなものを探求しようとする気迫に満ちた迫力ある原画を楽しむことができます。
ジョジョの初期のころは、「異質なものの組み合わせ」「極端なデフォルメ」「躍動感」「華麗さ」などに主眼が置かれていたようで、ホワイトを使ったハイライトの入り方に特長があることがわかります。
星を想起させるようなホワイトの多様が多く見られ、いわゆる「ジョジョ立ち」といわれる姿勢?もこのころに形成されたかと思われます。
★第3部ぐらいだと、イエロ-、グリーン基調がけっこう多いのが特長★
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★コミックになるとわかりづらい荒木先生のセンス★
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このころになると、フツーにもうどうにも手の入れようがない完璧な構図と色合いに、ただただ圧倒されるのみです。
これほどまでに計算されつくした美麗なイラストは、やはり単なる「漫画家」という枠を超えている特別な人なのだと思わずにはいられません。
ぜひ、時間のある方は会場に行ってみてください!
そのあと、荒木先生のお仕事を堪能した後、関連グッズを買いました!
荒木先生のイラストなどを網羅した「ヒロヒコ・アライ ワークス」↓
ページをやや斜めに繰ると、「オラオラ」になっているこだわりの本です↓
これほどまでに計算されつくした美麗なイラストは、やはり単なる「漫画家」という枠を超えている特別な人なのだと思わずにはいられません。
ぜひ、時間のある方は会場に行ってみてください!
そのあと、荒木先生のお仕事を堪能した後、関連グッズを買いました!
荒木先生のイラストなどを網羅した「ヒロヒコ・アライ ワークス」↓
HIROHIKO ARAKI WORKS |
JOJO menon |
ジョジョのクリアフォルダーC(1) |
ジョジョのクリアフォルダーC(2) |
でも、クリアフォルダーのCは2枚でも両方好きなイラストだったので購入!
美しい!!!
問題なのは、関連グッズを買うのにも、けっこうな時間がかかること。
会場を出てから階下にあるショップまで降りるためのエスカレーター前で並び、そのあと、ショップ内でも並びます。
この時間、ほぼ20分。
なんでこんなに時間がかかるのかと思えば、みんなものっそい大人買いしてました!w
ポスターとか、フィギュアとかを複数買っていて、どうやら一人あたりの買い物単価が5~6万円のようでした……ありえないw。
★実物はこれよりステキ! かなりのできばえです! フィギュアは全般的にけっこうカッコイイ!★
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みんなカード使うから、サインが必要でめっちゃ時間がかかるというのが実態でございます。
ゴールドカード決済でお願いしたい、と本気で思った瞬間でしたw
なので、ジョジョ展を見たあとに関連グッズを買いたい人は、フツーに2時間半ぐらいは見ておいたほうがよいでしょう!
それにしても大量に買ったアイテムは、やはり転売行きなんですかねえ。
それとも、「観賞用」「保存用」的な感じなのでしょうか。
とっても興味深いです。
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