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2013年1月16日水曜日

料理教室の新年会には、おうちパーティのヒントがたくさん(2)

昨日に引き続き、お料理教室の新年会でサーブされたお料理を備忘録的にアップロードしておきます!

お料理というのは、バリエーションの盛りつけ展開プランをどれだけ考えられるのか、というのがよくわかる一品だと重いました。

紅白なますです!

オレンジスライス載せのなます
普通、なますをかっこうよく盛りつける場合、ゆずの実の中身をくりぬいて器にして盛りつけることが多いかと思いますが、ゆずの代わりにオレンジスライスを使って、タパスのように盛りつけたのがステキだと思いました。

本当に、ちょっとしたアイディアが重要だなとおもう一品です!

サラダは柿と春菊などを使ったサラダ↓

柿と春菊のサラダ
八つ切りにした柿やカブを使ったサラダというのは、存在感のある前菜を使うのに優れたアイディアなのではないかと思わせる一品です。

意外な食材の組み合わせで会話が始まるというのもありますが、おなかのもちもいいですし、盛りつけもいい感じでボリュームを出せるのがステキです!

ちょっとマネしてみたいw

もうひとつ滋味深くてステキだとおもったのが↓

子持ち昆布と菜の花のおひたし
子持ち昆布を使ってそのうまみを上手に菜の花に移した一品です。

こういう小皿に盛りつけるのがあたりまえのお料理も、大皿に盛りつければそれはそれでステキに見えるのがポイントですね。

和食は基本的にひとりにひとつ盛りつける物、という概念がありましたが、それにとらわれる必要もないような気がしますね。

こういうヒントを上手に活かしてお料理できたらいいなと思っています!

★子持ち昆布も、よくよく考えると使い勝手のいい食材かも?!ですね!★

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