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2013年7月13日土曜日

総料理長・野崎洋光さんの「分とく山」でディナー

西麻布にある分けとく山で、久しぶりにまともな和食ディナーしてきました。
分けとく山
厨房には、かの有名な?!野崎洋光さんもいらっしゃって、完璧な伝統和食ではないけれども、最先端を行くわけでもない、今をちょうどいい感じで表現していらっしゃる和食をいただくことができました。

楽しいひとときを過ごさせていただきました!
メニューはおまかせコースです。一品目は↓
ヴィシソワーズ 雲丹添え
濃厚なヴィシソワーズに雲丹を添えた一品。トッピングは出汁醤油。口に含むとジャガイモの甘み、雲丹の甘み、そして醤油の塩気が絶妙に混ざり合う一品です。

涼しげな夏らしい演出もステキです。

スッポンの煮こごり、たこの柔らか煮、穴子の飯蒸し、モモの胡桃ソースのせ
お次は冷酒をガッツリ行くのにふさわしい一品。

濃すぎず、薄すぎず、絶妙な出汁の塩梅を活用して作られた肴は、暑気払いにぴったりです。

お椀は夏の風物詩鱧。じゅんさい添えで夏らしさ満載です↓
鱧の椀
お作りはミズダコなど↓
お造り
とっても鮮度が高くて柔らかいタコは、さわやかな日本酒ととてもあいます。さっぱりといただく一品です。

そして新鮮な海苔をのせたアワビの焼き物↓
アワビの焼き物
キモをうまく使ったソースで焼き上げてあります。

硬くなく、しかし絶妙な食感でアワビをいただくことができる一品です。

こちらも日本酒の肴にぴったりと申せましょう!

>>明日に続きます!

★秋田名物じゅんさいは、夏に食べてこそナンボのすてきな色アイテムです!★

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